繰上げ7/11 0.5%の繰上げ減額率が0.4%に!

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0.5%の繰上げ減額率が0.4%に

老齢年金を繰上げ受給した場合、年金額が「0.5%×繰上げ月数」の割合で減額されますが、令和4年4月1日、この減額率が「0.4%×繰上げ月数」に変わります。令和2年の年金法改正によるもので、令和4年度から実施される改正点の一つです。

0.5%の繰上げ減額率が0.4%に

0.5%の繰上げ減額率が0.4%に

たとえば、特別支給の老齢厚生年金が支給されない完全65歳支給の人が60歳になった月に繰上げ請求をした場合、今までは「0.5%×60月=30%」減額され70%の年金額とされていたものが、「0.4%×60月=24%」減額されて76%の年金額になるのです。今までと比べ減額率が小さくなり、受給できる割合が大きくなります。

繰上げ受給による年金額の減額は、65歳前から繰上げ受給をしても65歳から通常受給をしても、平均余命までの受給累計額を同じにするための調整です。現在の減額率は平成13年に定められた率です。そのときと比べ平均余命が伸びたため、減額率が小さくされるのです。

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